ABOUT
架空の楽園の装身具をテーマに、動植物や自然の豊かな色彩や形からインスピレーションを得て製作した、刺繍による立体感のある軽やかなアクセサリーブランド。
立体的でカラフルな造形は、デザイナーの頭の中にある架空の楽園の動植物を落とし込んだもの。
レーヨンの糸とポリエステルの生地を中心に表現されたジュエリーは、高価な石や貴金属を使用していないにもかかわらず、高級感とオリジナリティがある。
デザイナー渡辺奈菜の作るジュエリーは、アートとファッション・ジュエリーの間のユニークな空間を創造している。それぞれの作品は、無邪気で気まぐれでエレガントな精神を体現。
人々、地球環境、社会に配慮したエシカルな刺繍ジュエリー
従来のジュエリー素材である金や宝石は、環境や労働において様々な問題を抱えている場合がある。ARROでは、主材料としてリサイクルポリエステルを選び、日本の工場で機械刺繍された後、手作業で仕上げを行い立体的な効果を出しています。このプロセスは、社会的及び環境への配慮と倫理的な実践へのコミットメントを反映しています。
架空の楽園にインスピレーションを受けた包括的なジュエリー
私たちは、性別などの従来のカテゴリーを超えて、すべてのお客様が自由に自己表現できるようなジュエリーを提供しています。各ピースは大胆かつ魅力的でありながら、非常に軽量で、着用時の不快感がありません。このデザイン哲学により、日常的に快適に着用でき、長時間身に着けることが可能です。これにより、私たちのジュエリーは本当に誰にでもアクセスしやすく、楽しんでいただけるものとなっています。
個性的で考え抜かれたデザイン
私たちのユニークなデザインは個性を強調し、着用者のスタイルと個人的な表現を高めます。
創作過程は洋服を仕立てることに似ており、型紙の作成と繰り返しの試行錯誤を経て最終デザインが完成します。
伝統的な刺繍技術をコンピュータでプログラミングすることにより、これらを現代的なアプローチへと進化させ、現代のジュエリー風景の中でさらに私たちのデザインを際立たせています。
DESIGNER / NANA WATANABE
渡辺 奈菜
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国内のブランドにてファッションデザイナー、テキスタイルデザイナーを経験。2014年よりフリーランスのデザイナーとして活動。
2017年3月より機械刺繍のテクニックを用いたアクセサリーブランド“ARRO”をスタート。
2024年11月よりブランド名をデザイナーの本名である”NANA WATANABE"に変更。
AWARDS
- 2023 ARTISTAR JEWELS NETWORK / Milano Jewelry Week
SOLO EXIBITION
- 2021 UNDER the PALMO, Hayama (Kanagawa, Japan)
GROUP EXIBITIONS
- 2018 New Jewelry Tokyo (Tokyo, Japan)
- 2022 New Jewelry Tokyo (Tokyo, Japan)
- 2023 Milano Jewelry Week (Milano, Italy)
- 2023 Earring Galore (New York, US)
- 2023 New Jewelry Tokyo (Tokyo, Japan)
- 2024 Nexus, Galleria Carlo Lucidi (Roma, Italy)
- 2024 MAD about Jewelry, MAD museum, (New York, US)